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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年11月13日

甘露ワサビ

今日は午前中タイヤ交換を済ませて、そのあと一昨日お休みだった村山市の「甘露ワサビ」さんへ。
着いたのが開店して間もなくだったので私一人。
入口を入ると靴を脱ぐスペースがあり「お静かに」の看板が。
もうひとつの扉を入ると暖かみのある雰囲気に包まれ、それが店内のディスプレイはもちろん、小さな暖炉で暖められたぬくもりだとわかり、外の雨と寒さなどすっかり忘れてしまいました。
カウンターでメニューを見せていただき、ご主人にオススメの中国茶を聞き、焼きわらび餅も注文。
趣ある階段を上がり切り取られた風景画のような窓から外を眺めながら読み掛けの本を。


中国茶を運んでいただき、ご主人に飲み方を教えていただいたら二杯目からは自分でいれられるようにいれ方を書いた小さな紙がそえられ、小さな器には甘味が三種類。

ガラスの器へ注ぎ、香りを楽しむ器に注ぎ、さらに陶器に注いだら空の器をかぎ、香りを楽しみ、そのあとにお茶を一口。
苦みや、渋味を連想していたのでフルーティーな甘みのある香りに癒されました。
焼きわらび餅も初体験。

温かいわらび餅は初めて。
香ばしいきな粉と、深みのある蜜をからめて一口食べると、温かくて柔らかさがなんとも言えないなかに、焼いたところがまたきな粉とちがう香ばしさがあって、凄くおいしい。
お茶を自分でいれながら、柔らかいわらび餅と、そえられた甘味をゆっくり食べて、読み掛けの本を完読。
二階の奥には小上がりの小さなお座敷もあり、店内には陶器などもありました。
忙しない日々の中、まさに「わび」「さび」の空間と時間を感じさせてくれる、そんなお店でした。
いつもはがさつで質より量重視の私ですが、とってもセレブ?な時間を満喫しました(笑)

行かれるのであれば、ぜひ、とっても大人の空間でしたので、そこはご配慮を。




  


Posted by ゆうゆうママ at 14:28Comments(4)